グリン/Penta Penguin(フェアリーペンギン)

キャラクターデザイン


【日本版】


モデルデザイン








紹介

2で敵キャラのひとりとして初登場し、その後の作品でも度々登場、レーシングではプレイアブルキャラクターにもなったペンギン。グリンにはいくつかのタイプがある。 普段はクラッシュのようにスピンをして冒険の邪魔をしてくるタイプ、道をひたすら滑り続けるタイプ、レーシングに最強の隠しレーサーとして登場したマフラーをつけたタイプ、
カーニバルに登場した体が大きくてほとんど寝ているタイプ。またマンガ「クラッシュバンディクー ダンスでジャンプな大冒険」では主要キャラクターとして会話をする二人のグリンが登場している。

登場作品※操作可能な作品は赤字

クラッシュ・バンディクー2(声なし)
クラッシュ・バンディクー3(声なし)
クラッシュ・バンディクーレーシング(声:神代 知衣)
クラッシュ・バンディクーカーニバル(声なし)
クラッシュ・バンディクーアドバンス(声なし)
クラッシュ・バンディクーアドバンスわくわく友ダチ大作戦(声なし)
クラッシュ・バンディクーブッとび3段もり!(声は未発表)
クラッシュ・バンディクーレーシングブッとびニトロ!(声:フレッド・タタスシオ)
【カメオ出演】
クラッシュ・バンディクー4さくれつ!魔神パワー(取扱説明書)


簡単な振り返り

2:クラッシュの敵の一人として登場
3:ディンゴダイルに食べられそうなところをクラッシュに救われる
レ:レースに参加
カ:ステージのキャラクターとして登場。体が大きく、ほとんど眠っている。
ア:クラッシュの敵の一人として登場
わ友:クラッシュの敵の一人として登場


性格が分かるシーン

●「ヤキニクかー!」というディンゴダイルに怯えて逃げる(3)
●倒れたディンゴダイルでトランポリン(3)


補足とメモ

 マンガ「クラッシュバンディクー ダンスでジャンプな大冒険」にはペン太というペンギンが登場する。彼はレーシングのグリンと同じ、ピンクのマフラーをしている。そしてレーシングのグリンは海外版ではPenta Penguinという名前だったりと共通点が多い。しかし全く同じペンギンではない。マンガのペン太は関西弁を話すが、レーシングのグリンは日本人の声優さんこそ起用されているが人の言葉は話さない。グリンがPentaと海外で名前が付けられた理由は上のように日本のマンガ版の影響など諸説あるが、コナミの「けっきょく南極大冒険」の主人公のペンギンの名前がペン太で、これに対するオマージュであるという説が、本日までの当サイトの調査では高いと考える。
 

トリビア

●名前が数回変更されている。2では「くるくるペンギンのグリン」、3では「グリン」、アドバンスでは「ペンギン」、ぶっとびニトロでは再び「グリン」に。
●レーシングでは日本版では一番強いステータスを持つキャラクターだが、一部の海外版ではそのようには設定されていない。ぶっとびニトロでは通常のステータス(デフォはスピードタイプ)になっている。
●「4さくれつ!魔神パワー」(ペンギン)や5(ロケットペンギン)やがっちゃんこワールド(ニンジャペンギン)にもペンギンは登場するが、彼らはグリンではない。
●PS2の発表時のデモでは100以上のグリンとクラッシュが走る映像が公開された。
●レーシングではタイトル画面で以下のコマンドを入力する事で登場する。L1、L2、R2ボタンを押しながら、←、↑、→、□、△、○、×、□、→、↓と入力する。なお成功の際には音が鳴る。
ぶっとびニトロではメインメニューの画面で PS4版 L1 と R1 を押しながら ↓ → △ ↓ ← △ ↑ と入力。Switch版 L と R を押しながら ↓ → X ↓ ← X ↑ と入力。XboxOne版 LB と RB を押しながら ↓ → Y ↓ ← Y ↑ と入力。こちらも成功の際には音が鳴る
●グリンは特定のひとりに対する名前ではなく、2から登場するペンギンの全体の名前だ。
●コマンドが明らかになる前、レーシングのグリンのデータはコロコロコミック等の懸賞の景品になったことがある。
●レーシングのスタッフロールではグリンは隠しレーサーなので「???」と表記されている。







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