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クラッシュ・バンディクー コミカライズ作品一覧


クラッシュ・バンディクー
漫画:やましたたかひろ  出版:小学館
連載:別冊コロコロコミック(1996年12月号〜1997年2月号)

前後編の2回に分けて掲載されたシリーズ初のコミカライズ作品。 初代「クラッシュ」をベースにしつつ、クラッシュがアクアクを便所のフタと間違えるなど、コロコロコミックにあわせたギャグ満載のマンガとなっている。 ゲーム発売前にこの漫画を掲載していたこと、漫画とあわせてゲーム紹介記事も掲載していたことなど、のちに「4 とんでもマルチバース」に関連したコロコロコミック公式サイトの特集の中で「当時の本誌では、『クラッシュ・バンディクー』に並々ならぬ力を入れていた事が窺える」と当時を振り返ってコメントしている。作者のやましたたかひろさんは「ポケモン4コマ」シリーズなどで知られている。




クラッシュバンディクー ダンス!でジャンプ!な大冒険
漫画:川嶋亜理  出版:小学館
連載:コロコロコミック(1997年11月号〜1999年2月号)

単行本:てんとう虫コミックス(小学館) 価格:390円 (税別)
第1巻 初版:1998年6月25日
第2巻 初版:1999年2月25日


「クラッシュ・バンディクー」のコミカライズ作品としては唯一単行本が発売された作品。 「クラッシュ2」の物語をベースに、オリジナル展開やキャラクターを交えながら ギャグ漫画としてコミカライズしている。 元気いっぱいだけどやっぱりちょっとおバカなクラッシュくんはここでも健在。クラッシュやアクアクは、コルテックスのウソをきっかけに、アルマジロのアルや、カメのトゲ・デ・カメンデスなど、ジャングルのさまざまな仲間と力をあわせながらパワーストーンを集める。「クラッシュ2」から登場し、今ではシリーズおなじみとなった コモド兄弟やグリンも登場。なかでも、首に巻いたマフラーが特徴的な関西弁を喋るペンギンのぺん太は今作の人気キャラクターのひとり。ちなみにニセクラッシュがゲームよりも早く登場したことでも知られている。

単行本未収録エピソードは2話存在し、「クラッシュ3」の物語が楽しめる。残念ながら連載途中で休載となったため物語は完結していない。




クラッシュ・バンディクー かっとび!スピンワールド
漫画:後藤英貴  出版:小学館
連載:コロコロコミック(1999年4月号〜2001年2月号)
別冊コロコロコミック(2000年4月号〜2004年6月号)

「クラッシュ3」以降の作品をベースにしたコミカライズ作品で、ディンゴダイルやタイニー・タイガーなど「クラッシュ3」以降のキャラクターたちも登場する。作者は「サルゲッチュ」のコミカライズ作品である「サルゲッチュ ウキウキ大作戦」と並行して今作を連載した。 前2作とは異なり、4コマ漫画形式をベースにした作品で、ボケのクラッシュ、ツッコミのココ、巻き込まれるコルテックスを中心としたドタバタギャグが展開される。連載途中から別冊コロコロコミックに引っ越し、2004年まで 長きに渡って連載されていた。単行本はしていないが、「レーシング」「カーニバル」のコロコロ編集部による攻略本には特別版が掲載された。





コミカライズ版クラッシュを今から読むなら…
単行本化されていないものを含め、当時のコロコロコミックを 国会図書館 で借りることで読むことができるよ! 事前に国会図書館の使い方やルールを確認してから行ってみてね!



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