 ケータイでもレース！
今作にはフューチャーフォン向けのモバイル版があるよ。タイトルは「クラッシュがっちゃんこワールド」配信サイトは「海外人気ゲーム」で、アイコンの顔グラフィックなども日本版のものに変更されているのだ！収録されているのはレースのみで、コースはケータイ版オリジナルのもの。車と車のがっちゃんこ機能はないけど たくさんのアイテムで白熱のバトルが繰り広げられたぞ！
 DS版は開発中止に…
今作はPS2、PSP、GCの3機種で発売されたぞ。それ以外に海外ではXboxでも発売されていて、さらに開発中止になってしまったけどDS版も企画されていたのだ！DS版はSensory Sweep Studiosという海外のスタジオが開発していたよ。タッチスクリーンやマイクなどDS独自の機能を使った要素があったのかも。気になるね！
 開発会社の変更があった！？
今作の開発はラディカルエンターテイメントというゲームスタジオが行ったけど、じつは「4」や「5」を開発したスタジオのトラベラーズ・テイルズが手がけるという計画もあったのだ。残念ながら実現しなかったけど、その時にはエビルクラッシュがコスチュームとしてではなく 本人として登場する予定だったのだ！そういえば「5」には「次回作もお楽しみに」というメッセージがスタッフロールにあったけど、このトラベラーズ・テイルズが開発するはずだった「がっちゃんこワールド」のことだったのかもね！
 サウンドトラックは海外限定で配信
今作の公式サウンドトラックは 残念ながら海外限定で配信中。日本からはダウンロードできないけど、アメリカのiTunesを使用していたら有料でダウンロードできるよ！今作も名曲がたくさん！
 スタッフの隠しメッセージ
開発スタッフで3DアーティストのDan Roartyさんが「DR + NF 」というメッセージをあるステージに隠しているんだって。カメラアングルを非常に細かく操作すると見れるらしいよ。海外のクラッシュファンがそれを見つけて、Dan Roartyさんに直接問い合わせて、「DR」が「Dan Roarty」を示すことは判明したけど、残りの「NF」は不明なまま。
＞＞＞うらわざ
 隠しコマンド一挙紹介！
●タイトル画面で PS2版はL1とR1を押しながら×、○、○、□を順番に押そう！GC版はLとRを押しながらA、B、B、Xだぞ。音が鳴ったら成功！パークにいる人がみんなにわとり人間になっちゃう
●タイトル画面で PS2版はL1とR1を押しながら×、□、△、○を順番に押そう！GC版はLとRを押しながらA、X、Y、Bだぞ。音が鳴ったら成功！画面にUIが表示されなくなるぞ！
●タイトル画面で PS2版はL1とR1を押しながら○、○、△、△を順番に押そう！GC版はLとRを押しながらB、B、Y、Yだぞ。音が鳴ったら成功！カートのスピードが常にはやくなるぞ！
●タイトル画面で PS2版はL1とR1を押しながら○、○、△、□を順番に押そう！GC版はLとRを押しながらB、B、Y、Xだぞ。音が鳴ったら成功！ひみつのカートの「つみきカート」に乗れる！
●タイトル画面で PS2版はL1とR1を押しながら×、○、○、×を順番に押そう！GC版はLとRを押しながらA、B、B、Aだぞ。音が鳴ったら成功！レースで他のカートに当たるだけで相手が爆発！
それ以外に海外版のみ下記の方法で日本版のクラッシュのキャラクターモデルに切り替えることができるよ。
PS2版はタイトル画面でL1とR1を押しながら□、○、□、○を順番に押そう。GC版はLとRを押しながらX、B、X、Bだぞ。音が鳴るけど日本版では何も起きないよ。
＞＞＞世界観
 パークの運営会社
今作の舞台「ボン・クラッチ モーターワールド」を運営しているのは、「ボン・クラッチ エンタープライズ」という会社だよ。
＞＞＞ジョークや由来
 コスチュームの元ネタ
クラッシュの「ぼうけん」のコスチュームは映画「インディージョーンズ」が元ネタ。コスチュームをゲットできる場所の近くの2つ目のダイヤをゲットするムービーシーンも映画「インディージョーンズ」の名場面の再現だね！ほかには「スペースクラッシュ」のコスチュームは「スタートレック」が元ネタなのだ。
 コース「とんでけ! ピラミッドウェイ」
「とんでけ! ピラミッドウェイ」のBGMは映画「インディージョーンズ」のパロディなのだ！よく聞いてみると気付けるかも！
 コース「かりめんのかいぞく」
コース「かりめんのかいぞく」の名前は東京ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」がコース名の元ネタ。さらにこのアトラクションを元にした映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」をパロディしたBGMが コース「もーれつチキ・ターボ」と「かりめんのかいぞく」で使われているよ！これもよ〜く聞いてみよう！
 コース「じりじりデッドヒート」
コース「じりじりデッドヒート」は 映画「ミート・オブ・ザ・デッド」の英語版タイトル「Dead Meat」がコース名の元ネタ。海外版のコース名はさらにそっくりな「Dead Heat」なのだ！
 ステージ「ハッピーエバーファースター」
ステージ「ハッピーエバーファースター」は、昔話でよく使われる「幸せに暮らしましたとさ」という意味の「happily ever after」が名前の由来。似たものとしては、コース「むかしむかしあるタイヤに」は、これも昔話でよく使われる「むかしむかしあるところに」がコース名の元ネタだよね！
 コース「カージャックとまめのき」
コース「カージャックとまめのき」は、おとぎ話「ジャックと豆の木」がコース名の元ネタ。
 コース「かいてい2まんかいてん」
コース「かいてい2まんかいてん」はフランスのSF小説「海底二万里」がコース名の元ネタ。
 コース「こおりコリゴーリ」
コース「こおりコリゴーリ」のBGMには複数のロシアの曲が使われているよ。この曲はゲーム「テトリス」のテーマ曲としてもおなじみ。 また、クラシック楽曲「ハンガリー舞曲」「2つのヴァイオリンのための協奏曲」の２曲のアレンジも使われているのだ！
 コース「おどろおどロード」
コース「おどろおどロード」のBGMは一部クラシック楽曲「禿山の一夜」のアレンジが使われているよ。
 はっけん！おとぎ話
今作では数多くのおとぎ話の要素が元ネタとしてアレンジされて登場しているぞ。ラプンツェル、シンデレラ、3びきのこぶた、かえるの王さま など…とても書ききれないけど 全部見つけられたかな？
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