クラッシュ・バンディクー タイタンズシリーズ紹介
タイタンズシリーズの紹介
2006年から始まったタイタンズシリーズは、これまでの世界観やデザインを一新し、新しいアクションやシステムを導入した シリーズの再始動作品として展開さた。
残念ながらこのシリーズは日本では未発売となったが、その後に日本で発売された各クラッシュ作品ではタイタンズシリーズの要素が登場している作品もあり、このシリーズについて知っていると よりクラッシュワールドを楽しむことができるはず!
また、DSで発売された「マインド・オーバー・ミュータント」は日本のゲームメーカーであるトーセが手がけている。そのような意味では日本とも縁の深いシリーズなのだ!
タイタンズシリーズのラインナップ
タイタンズシリーズは、「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」「マインド・オーバー・ミュータント」そして、フューチャーフォン向けに展開された「ミュータントアイランド」の3作品が展開された。「クラッシュ・バンディクーニトロカート2」以降はタイタンズシリーズ以前の世界観で新作が展開されている。
ちなみにリージョンロックによる制限があるので、遊ぶ場合はPSP、DS、GBAのバージョンであれば日本のゲーム機で起動することができる。
Crash Of The Titans
クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ
Crash Of The Titans
こんかいのおはなし
ここはウンパアイランド。今日も平和なこの場所で、クラッシュ、ココ、クランチは いつもと変わらない1日を過ごしていました。 しかしその静けさは、おなじみ悪の科学者ネオ・コルテックスによって破られます。
突然あらわれたコルテックスの飛行船。なんと、スピーカーを使って、大音量でクラッシュへの復讐を宣言したのです! もちろん、そんなことを許さないアクアクはすぐに動きますが、隙を突かれてしまいココと一緒に捕まってしまいました。
2人が飛行船で連れ去られるなか、さらにクランチはレーザーで撃たれ氷漬けにされてしまいますが、 どうにか間一髪でクラッシュはアクアクを助け出すことができました!
クラッシュは、アクアクと共に ココの救出に向かうと遠くにコルテックスの飛行船を発見します。
これで一件落着…とはならず、さらなるコルテックスの野望が発覚するのです。
なんとコルテックスはウカウカと協力して、ミュータントと呼ばれる不思議な生物たちを、より大きくて凶暴に、そして強力にするために、あちこちから「モジョ」と呼ばれるエネルギーを盗んで集めていたのです! しかも、ミュータントを使って島ほどの大きさを持つ巨大ロボット「ドミネーター」を建造する計画まであるんだとか。
クラッシュは、ココを救いだし、そしてコルテックスが支配するミュータント軍団に立ち向かい、ドミネーター計画を阻止しなくてはいけません。いま、クラッシュの新たな冒険がはじまります。
ゲーム内容について
リブートされたクラッシュ第1弾。今回のクラッシュはジャッキングという新アクションを使い、コルテックスのミュータントたちを操り、モジョを集めネオ・コルテックスの野望を阻止するために冒険を繰り広げる。
今回の冒険でも、従来シリーズのようにアクアクが相棒としてさまざまな形でサポートしてくれる。今回はアクアクの神秘の力によってジャッキングアクションが使えるようになるだけでなく、敵からクラッシュを守るために盾になったり、移動するときにはスケートボードに変形するなど、いつも以上にアクションに関わる形でサポートしてくれる。
今回の残り人数についてのシステムは、従来シリーズから変更されている。クラッシュは最初から3つのライフを持っていて、体力ゲージが敵の攻撃などで無くなるとライフの数も減ってしまう。体力ゲージはウンパフルーツ(リンゴに相当するアイテム)を食べることで、そして ライフはモジョを集めたりゴールデンウンパフルーツを集めることでそれぞれ回復することができる。
今作はバージョンによってゲームに違いがある。PS2、X360、Wii、PSPの各バージョンではエピソードと呼ばれる物語に沿って順番にステージを進めていくことになるが、DS版はワープルームのような島を拠点に、各ステージに挑戦するような従来シリーズに近い内容になっている。ストーリーにも異なる点があり、例えばDS版ではニーナがほかのバージョンよりも重要なポジションで登場する。また、GBA版では最後にコルテックスが復活するなどストーリーに違いがある。さらにディンゴダイルが登場するのはDS版とGBA版限定となっている。それ以外にも、X360版は実績に対応していてゲーム内で条件を達成することで集めることができる。
基本情報
PS2、X360、Wii/ 2007年10月2日北米発売
PSP、DS、GBA/ 2007年10月16日北米発売
発売元(世界):シエラ・エンタテインメント(Sierra Entertainment)
発売元(ロシア):ソフトクラブ(СофтКлаб)
開発元(PS2/X360/Wii/PSP):ラディカル・エンターテインメント (Radical Entertainment)
開発元(DS/GBA):アメイズ・エンターテイメント (Amaze Entertainment)
開発元(PSP):スーパーヴィランスタジオ(SuperVillain Studios)
ジャンル:アクション プレイ人数:1〜2人
レーティング:ESRB E10+/PEGI 7+
推定販売本数:世界PS2/41万本、世界X360/32万本、世界Wii/45万本、世界PSP/64万本、世界DS/48万本
※今作のフューチャーフォン版は
こちら
Crash Mind over Mutant
マインド・オーバー・ミュータント
Crash Mind over Mutant
こんかいのおはなし
巨大ロボット「ドミネーター」が、ただのガラクタの山になってから1年が経ちました。 今度こそと再び悪巧みをしていたネオ・コルテックスは、かつての友人ニトラス・ブリオに連絡を取ることにしました。
一方その頃、ココはいつものように機械を使った実験をしていました。 「ドミネーター」の部品を使って「万能メディアセンター」を作ることに成功したココ。そこに、クラッシュ、アクアク、クランチが協力するためにやってきました。
そのころ、テレビではあるコマーシャルが流れていました。なんとなく誰かに似ているようにも見える司会が ハイテクなヘッドセットを紹介しています。しかも、このヘッドセットはウンパ・アイランドの全住民に無料で配布されるそうです!
それからまもなくして、ヘッドセットが入った箱がクラッシュたちのもとにも届きました。ワクワクしながらヘッドセットを取り出して試着してみようとしたところ、なぜかクラッシュは感電してしまい上手く被ることができませんでした。アクアクも、この頭では難しそうです。 結局ヘッドセットを装着できたのは、ココとクランチだけでした。
しかし、クラッシュもアクアクも、ココもクランチも知りませんでした。あの司会者がじつはネオ・コルテックスの変装であることを。 そして、このヘッドセットを装着した人たちは不思議な力によって凶暴な「わるもの」になってしまうことを。 そうです。これはすべて、コルテックスによる新たな世界征服作戦のはじまりだったのです。
こうして再びモジョを巡るクラッシュの冒険がはじまります。
ゲーム内容について
「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」の続編。今作のムービーシーンは様々なアニメや漫画をパロディしたアートスタイルで描かれている。
基本的には前作のシステムをベースにしていてジャッキングアクションなども使用できるが、今作では前作とは異なりミュータントの種類ごとにモジョカウンターとレベルシステムが用意されていて、クラッシュは最大20回まで、ミュータントは最大5回までレベルアップすることができる。また、ミュータントを一時的に保存することで冒険の途中で、それらを自由に切り替えることができる。 登場するミュータントは「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」のほとんどが登場し、さらに今作からの新種も登場する。物語後半ではヒーローと呼ばれている特殊なミュータントも登場する。
ステージは「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」よりもさらに自由度が増し、8つのマップをストーリーにあわせて探索していく内容となっている。
今作もバージョンごとに違いが多くある。例えば、プレイアブルキャラクターとしてココを操作できるのはX360とWiiのみ。さらにX360版は前作同様に実績機能に対応している。日本のトーセが開発したDS版はそれ以外のバージョンと比較すると、ストーリーや展開はニトラス・ブリオやウカウカが登場しないことなど違いが多くある。また「マインド・オーバー・ミュータント」で変更された一部のキャラクターデザインはDS版とそれ以外のバージョンで異なり、DS版はより「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」の頃に近い見た目になっている。システム面でも違いがあり、モジョメーターを貯めることでミュータントが進化するなどのシステムがDS版独自の形で用意されている。
基本情報
PS2、X360、Wii、PSP、DS/ 2008年10月7日北米発売
発売元(米国):アクティビジョン(Activision)
発売元(欧州):シエラ・エンタテインメント(Sierra Entertainment)
開発元(PS2/X360/Wii):ラディカル・エンターテインメント (Radical Entertainment)
開発元(DS):トーセ (TOSE)
開発元(PSP):バーチャス (Virtuos)
ジャンル:アクション プレイ人数:1〜2人
レーティング:ESRB Everyone 10+/PEGI 7+/OFLC PG
推定販売本数:世界PS2/50万本、世界PSP/43万本、世界360/47万本、世界Wii/44万本、世界PSP/43万本、世界DS/42万本
Crash Bandicoot MutantIsland
ミュータントアイランド
こちらの作品については
フューチャーフォン作品紹介ページ
で詳細を確認できます。
のちの作品への影響
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ニトロカート3D
・一部を除いて、タイタンズとマインド・オーバー・ミュータントのキャラクターデザインが採用されている。
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レーシング ブッとびニトロ!
・ココとクランチにスキン「わるもの」として、マインド・オーバー・ミュータントの見た目が用意されている。これはネオ・コルテックスに洗脳されたときの見た目なので、「わるもの」という名前になっていると思われる。
・新キャラクター「アポアポ」は、タイタンズシリーズにおけるアクアクとウカウカのデザインに似ている見た目をしている。
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ブッとび!マルチワールド
・「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」「マインド・オーバー・ミュータント」というそれぞれの日本語名が登場する初めての作品。
・クラッシュにスキン「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」として、タイタンズを元にしたスキンが用意されている。
・ココにスキン「マインド・オーバー・ミュータント」として、マインド・オーバー・ミュータントを元にしたスキンが用意されている。
・タイタンズではじめて登場したアイテム「モジョ」が登場している。
・アイテム「パーツ」の一部は、「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」の巨大ロボット「ドミネーター」のものである可能性がある。