ポーラ
/Polar（ポーラーベア）
子供の白くま ポーラはクラッシュの友達！クラッシュの冒険を支える頼れる相棒でもあるよ！
クラッシュを背中に乗せ、雪山のような足場が不安定な場所でも軽快に駆け回り、危険な冒険を手助けしてくれるのだ。その動きは小さい体とは思えないほどパワフルで、頼もしさも抜群！普段はクラッシュと一緒に暮らしているけど、冒険だけがポーラの得意分野じゃないぞ。なんと、時々クラッシュやその仲間たちとカートレースに参加することもあって、その時のスピード感とテクニックはかなりのもの！
実はポーラにはポールというお父さんがいるけど、このお父さんがかなり迫力満点。クラッシュとポーラが一緒にいるのを見かけると追いかけて来るのだ。ポールは2人が一緒にいることをよく思っていないのかも。そして、ポーラには友達がたくさんいて、時々複数のポーラが一緒にいるのが目撃されることもあるよ。彼らも全員「ポーラ」と呼ばれているんだから、ややこしい。
〇太枠の作品はプレイアブルで登場
＞＞＞カメオ/そのほか
ブッとび！マルチワールド
ポーラをテーマにしたスキン「ポーラ」が登場。フレーバーテキスト「クラッシュのペットで カートレースにも参戦するよ」
クラッシュ・チーム・ランブル
ゲームのカスタマイズ要素であるバナーに登場している。
アートワーク
セリフ
＞＞＞レーシング（声：こおろぎ さとみ）
「わん！」「わぉ〜ん！」「わん！わんわん！」「わんわん！」
＞＞＞カーニバル（声：こおろぎ さとみ）
「わん！」
＞＞＞爆走！ニトロカート（声：デビ・デリーベリー）
「わわわわわん！」「わぁん！」「わん！」「わん！わん！わん！わん！」
＞＞＞レーシング ブッとびニトロ！（声：ミスティ・リー）
「わぉ〜ん！」「がーっ！」「わぁお〜ん！」「わふっ！」「ヒヒッヒヒッ！」
トリビア
＞＞＞キャラクター設定
●ポーラの性別はオスである。「フェスティバル」ではミニゲーム「おかげでクイズ」に登場し、今作のプーラと同様にクラッシュのようなズボンを穿いて二足歩行で描かれている。
●「クラッシュ2」の雪山ステージにある木彫りの像は、シロクマをモチーフにしたシロクマ像。これは「わくわく友達大作戦」「ブッとび！マルチワールド」にも登場した。なお「わくわく友達大作戦」の木彫り像にはおへそがない。
●「クラッシュ2」のワープルームでポーラを連続してジャンプで踏むと、たくさん1UPできる裏技があるが、この時ゲームの達成率も1％あがっている。
●「クラッシュ3」ではオープニングに登場するが冒険には参加せず、クラッシュの家に残っている。
●「レーシング」の後日談として、ポーラは氷漬けになったお父さんを助けるために、かき氷のお店をはじめる。
●「カーニバル」には沢山のポーラが登場するが、いずれも「クラッシュ2」のポーラの友だちで、「クラッシュ2」のポーラとは別のポーラである。
●「クラッシュ5」序盤のコルテックス戦のムービーでポーラがクラッシュの敵のような登場の仕方をしているのは、「クラッシュ2」でクラッシュがポーラを馬のように扱っていてその時の復讐をする機会をずっとうかがっていたから、という意図だったことを開発者が明らかにしている。
●「爆走！ニトロカート」では、ポーラとプーラとディンゴダイルの3人はエヌ・トランスに洗脳されてしまったことで、エヌ・トランスの配下として登場している。この設定は海外版「爆走！ニトロカート」の公式サイトで紹介されていた。クラッシュチームのエンディングでは、洗脳が解け 一緒にビーチで昼寝をしている姿が描かれている。
●「ブッとびニトロ！」の後日談として、ポーラは有名なアイスクリーム屋の商品開発部でリーダーになり、サーモン・ソフト、イカ・サンデー、サバ・ミントなど思い切った新商品を次々手がけた。
●「ブッとび！マルチワールド」では、「しろくま ダッシュ」というステージが登場する。「クラッシュ2」の同名ステージではポーラが登場していたが、今作には登場せず、フレーバーテキストも「変だね クマがぜんぜん現れない」となっている。
＞＞＞開発エピソード
●しろくまのポーラの名前の由来は、ホッキョクグマの「ポーラーベアー」からである。
●「レーシング」ではエヌ・オキサイドを操作できないが、これは他のレーサーよりも動かした際の負荷が高いことから、「むじゅうりょくステーション」以外のいくつかのコースで表示することが難しかったこと。そして、日本のユーザーに人気があるポーラなど可愛い印象のキャラクターを優先したいという考えから、エヌ・オキサイドは操作キャラクターにはならなかった。
●ポーラが犬の鳴き声をするのは「クーン クーン」という鳴き声を使いたかったから。
●「レーシング」ではポーラとプーラはコンビを組み、2人で1つのカートに乗る形で参戦する計画があったが、技術的な問題でそれぞれ分かれて参戦することになった。
そのほか
（とくになし）
