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クラッシュ・バンディクーシリーズについての詳しい情報




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リパー・ルー
/Ripper Roo(カンガルー)

gazou



ネオ・コルテックスの最初の実験台となったマッドサイエンティストのカンガルー。過剰な洗脳の果てに、完全にイカれてしまいハイな状態になっているようだ。ぴょんぴょんはね回り、どこを見ているのかまるでわからず、何をするのかわからない。いつも泳ぎまくっている目と、不審な挙動からもわかるように、かなりイカレたアタマの持ち主だ。
治療や手術を受けて一時期はみるみる賢くなったようだが、ちょっとしたショックですぐに戻ってしまうらしい。研究好きなリパー・ルーは、研究の邪魔をされるのをとても嫌っている。






        
〇太枠の作品はプレイアブルで登場

アートワーク


セリフ

>>>レーシング(声:鈴木 勝美)
「ニ〜ヒョヒョヒョヒョヒョヒョ!オキサイドと対決するには、アチキくらい頭がよくないとだめなのだまニェ〜! レースに必要なのは、冷静な判断力とキレた走りのバランスなのニェ〜!アチキのワ〜イルドな走りを見せてあげるニョ〜!」「ニェ〜ヘヘハハハハハ!おまえさんてば、アチキよりもデ〜ンジャラスだにょ〜!ほら、カギは渡すニョ。持っていくニョ〜!」

>>>レーシング ブッとびニトロ!(声:未発表)
以下のセリフはいずれもボイスなし。「オキサイドと たいけつするには アチキくらい あたまがよくないと ダメダメダメ レースに ひつようなのは れいせいな はんだんりょくと キレたはしりとの バランスなのねー!」「オマエさんってば アチキよりも デンジャラスだにょー!」「ほら カギは わたすにょ もっていくにょー」

>>>クラッシュ・チーム・ランブル(声:未発表)
※音声は海外版と共通



トリビア

>>>キャラクター設定
●リパー・ルーがイカれた状態で着ていることの多い白い服は拘束衣。
●「レーシング」「ブッとびニトロ!」では 手ではなく、足を使ってカートを運転している。
●海外版「レーシング」では、リパー・ルーは人間の言語を音声では話さず セリフのみ字幕で表示される。「ブッとびニトロ!」では海外版と日本語版のどちらもセリフは字幕のみになっている。
●「クラッシュ1」の後日談として、リパー・ルーは治療を受けて賢くなり、大学の研究で論文「ボルテックス しんかろん わたしが てんさいに なったわけ」を発表した。
●「クラッシュ2」では賢くなった状態でクラッシュと戦い、「レーシング」では再び「クラッシュ1」のときに近いイカれた状態で登場した。その後「カーニバル」では賢い姿で登場したあと「ブッとびニトロ!」まではまたイカれた状態で登場した。「4とんでもマルチバース」ではステージ内ではイカれた見た目だが、エンディングでは賢い姿となっている。「クラッシュ・チーム・ランブル」ではまたまたイカれた見た目になっている。なお、「ブッとびニトロ!」では「クラッシュ2」の時のスキンを選択することもできる。
●「レーシング」の後日談として、デンジャラスなドライブが評判になったリパー・ルーは、プロのスタントドライバーになっている。そして、世界中のアクション映画の監督から出演依頼が来る毎日だとか。
●「ブッとびニトロ!」の後日談として、遊園地でジェットコースターの整備士になっている。しかしすべてのライドが 危険とスリルを追い求めすぎた結果、ブラックリストに登録されてしまった。
●「クラッシュ2」ではセリフはないが、攻略本では「ワシ」という一人称を使って喋っている。
●「クラッシュ2」では、リパールーがクラッシュに気づく前に読んでいる本は、クラッシュの攻略本である。
●「レーシング」の「ホネホネ かいていトンネル」は、リパー・ルーがアトランティスの深海に恐竜の骨で作ったコースである。
●「4とんでもマルチバース」の後日談として、博物館で働いていると思われる場面が描かれている。

>>>開発エピソード
●「レーシング」では、日本版のように海外版も きちんとした言語を音声で話す計画があり、実際に収録もされたが、最終的には採用されなかった。
●「クラッシュ2」のリパー・ルーのボスステージは、日本版のプロデューサーがデザインを担当した。本当は複数のルートをリパー・ルーが移動するもっと難しい内容にする計画だったが、開発中の不具合で止むを得ずシンプルで簡単な 移動ルートが決まっている現在のカタチになった。
●「4とんでもマルチバース」ではステージ「リズムカーニバル」の後半のレールに乗って移動する場面で、一瞬リパー・ルーが背景に登場している。開発中は「モスキートぬま」の次元で出番が多く用意されることも計画されていたが実現しなかった。リパー・ルーが登場しないことになり、ステージ「ディンゴのおもてなし」「ろじうらサーフィン」の多くのニトロ箱は地雷に変更された。



そのほか

(とくになし)


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