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クラッシュ・バンディクーシリーズについての詳しい情報




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クラッシュ・バンディクー
/Crash Bandicoot(ミミナガバンディクート)

gazou
おなじみ主人公クラッシュ。ちょっとドジだけど、こう見えて地球を何度も救ってきたヒーローなのだ!いつもは海岸で好物のりんごを食べながら日光浴をしてのんびり過ごしているけど、悪の気配を感じたらその企みを阻止するために出動するぞ!
かつてはオーストラリア南東の緑豊かな島で平和に暮らしていたが、悪の科学者コルテックスの実験が失敗したせいで人生をがらりと変えられてしまったクラッシュ。恋人にフラれてしまったこともあるが、妹ココが考えたモテモテトレーニングを実践し、強さを身につけた!それからというもの様々な悪に立ち向かいながら、日々めくるめくアドベンチャーに巻き込まれている。
得意なものはダンスとヨーヨー。そしてクラッシュの夢は、宇宙一のモテモテくんになることなのだ!




                 
〇太枠の作品はプレイアブルで登場

アートワーク


セリフ

>>>クラッシュ1(声:山口 勝平)
「いくぞっ!」「ふぃ〜ゆぅ〜」「やったぁ〜い!」「じゃじゃ〜ん!」以下は取扱説明書のみのセリフ「アクアク爺さんがいなくなったところで、オイラがじっせんテクニックを伝授するぞ!!えっ!?オイラが誰かって?いやだなぁ、みんなのヒーロー、クラッシュ・バンディクーさっ。」「敵や箱はスピンでしかやっつけられないわけじゃあないぞ。ふんづけたっていいのだ!!ジャンプしてふんづけっ。ジャンプしてふんづけっ。なれるまでちょっと難しいけど、ふんづければこの通り、さらに高く飛び上がれるのだ!!ふんづけるとき、ジャンプボタンを押しっぱなしにしておけば、さらにさらにあかーく飛び上がれるぞ。空中に浮いている箱もこの技でOK、頭つきだっ!!いてっ!」「えっ?どこで役にたつかって?覚えておけばいつか役にたつって!!」

>>>クラッシュ2(声:山口 勝平)
オープニングのいびき

>>>クラッシュ3(声:山口 勝平)
「イェイ!」「ジオーっ!」「じゃじゃ〜ん!」「ブッとび!世界一周」「キメキメーィ!」「ヤッホーッ!」

>>>レーシング(声:山口 勝平)
「やったぁ〜い!」「ニョン!」「イ〜ヤッホーッ!」「むひょ〜っ!」「ブッとびィ〜!」「イェ〜イ!」「いくぞーっ!」「ひひーん」「うおっりゃ!」「うっひょひょひょひょひょ」「あっひゃー」「ナハ〜ン!」「ぐるぐる〜っ」「いでっ!」「あいてっ」「ぬわーっ」「どっけどけーい!」「じゃじゃ〜ん!」

>>>カーニバル(声:山口 勝平)
「キメキメーィ!」「たったら〜ん!」

>>>クラッシュ4(声:山口 勝平)
「じょぱぁ〜ッ!」

>>>爆走!ニトロカート(声:山口 勝平)
「イェイ!イェ〜イ!」「ヒッヒ〜ン!」「イヤッホッホ〜イ!」「ニヒヒヒヒ〜ッ!」「やっほ〜っ」「にゅはははは!」「やった〜!」「わ〜い!」「わっほ〜っ!」「おっお〜っ!」「いやぁ〜あぁ〜」「ありりりりり…」「うわぁ〜っ」「ひゅ〜〜ん」「うわ〜おっ!」「わおっ!」「いたっ!」「ぺちゃんっ!」「ハッハ〜ン!」

>>>がっちゃんこワールド(声:ジェス・ハーネル)
「ヒヒン!」「ダハーッ!」「キャハーン!」「フヒヒヒヒヒン!」「ギャヒヒヒヒン!」「オウ!」「ヒャバババーンバババガバーン!」「ギャバギャバビー!」「チバカバドゥー!」「アジャバダダダダ」「ワハーッ!」「フハーッ!」「ハンガハンガハンガ!」「ヒューバババドゥ!」

>>>フェスティバル(声:石井 真)
「イヤッホーイ!」「ほいっ!」「ふにょにょにょにょにょ…」「どぅえ〜〜っ!」

>>>スカイランダーズ・アカデミー(声:河本 邦弘)
「なんでここに来たのか全然おぼえていないなぁ…おぼえているのは、ウンパアイランドにいて友達のタウナを助けようとしていたこと。ドクターコルテックスの支配からね!」「だれだ!このクラッシュさまの不意をつこうなんてバカなやつは!」「わおっ!未来から来たって?どうやったんだ?」「うわぁ!すごいや!それってほんものだろ?妹のココがやきもち焼くって!科学とかそういうのにめちゃくちゃハマってるから…」「バタフライってチョウチョ?あの汚いむし、オイラだいっきらい!」「うわぁびっくり!この装置ってオイラのケータイよりも電池もたないんだな。」「そうだ!妹のココを紹介するよ。大好きなんだ、科学的な…うーん…なんだっけ…うーん…もの?」

>>>ブッとび3段もり!(声:山口 勝平 ※独自の調査で判明)
「ブッとび!世界一周」

>>>レーシング ブッとびニトロ!(声:ジェス・ハーネル)
「ワオッ!」「アオッ!」「イヤッフ〜ッ!」「ジョピ〜ン!」「ナ〜バララララ」「ヒャッフ〜ッ!」「ワッフ〜!」「ニャハハハ!」「アババババババ…」「ヤッピ〜ン!」

>>>4とんでもマルチバース(声:スコット・ホワイト)
「ワ〜ッ!」「ワオッ!」「ウエッ!」「ヘッハハハ!」「プッパララ〜ン!」「パッパラパ〜ン!」※今作では、特定のエンディングでクラッシュが日本語を話すシーンがある。

>>>クラッシュ・チーム・ランブル(声:未発表)
「ワ〜ッ!」「ワオッ!」



トリビア

>>>キャラクター設定
●クラッシュは会話する場面はほとんどないが、「クラッシュ1」の取扱説明書では、自分のアクションを紹介している場面があり、「〜なのだ」や「〜だぞ」といった形でしゃべっている。また、一人称は「オイラ」になっている。アニメ「スカイランダーズ・アカデミー」でも一人称は「オイラ」が使われている。
●「クラッシュ1」の取扱説明書にはコルテックスたちが来る前のクラッシュたちの姿が描かれたイラストがあり、コルテックスの実験によって二足歩行になったわけではなく、始めから二足歩行だったことがわかる。
●かつて存在したユニバーサルスタジオ・ジャパンのキャラクター紹介ページでは、クラッシュが水中を泳げないのは泳ぎ方がわからないのではなく息継ぎが下手だからと説明されている。「クラッシュ3」などではスキューバーセットを身に着けることで泳げている。
●クラッシュの誕生日は日本独自の設定として12月6日の「クラッシュ1」発売日に設定されている。「クラッシュ3」の発売記念キャンペーンで配布されたパスポート型ノートや、グッズのクラッシュカレンダーでも確認できる。「4とんでもマルチバース」では、世界共通の設定として7月19日であることがひみつのカケラのテープで明らかにされた。
●ヨーヨーが得意で「クラッシュ3」では、しばらく操作をしないとヨーヨーで遊ぶ。「クラッシュ3」の取扱説明書によると得意技は「アラウンド・ザ・ワールド」。「爆走!ニトロカート」では、レースに負けて悲しむクランクにヨーヨーをプレゼントした。
●クラッシュの履いているズボンはコルテックスのお古。実験途中でコルテックスから支給されたものである。このエピソードは「4とんでもマルチバース」のひみつのカケラのテープで明らかにされた。
●「クラッシュ3」などでクラッシュの家にあるタウナの写真は、みれんタラタラなクラッシュを表現しているとゲームの開発者がシリーズ15周年記念のニコニコ生放送で明らかにした。
●「クラッシュ3」のテレビCMではクラッシュが口笛を吹いている。
●「クラッシュ3」のジュラ紀ステージや「ブッとびニトロ!」の「ゆきやまおおいわサーキット」に登場するオレンジ色の魚、クラフィッシュはクラッシュのご先祖様らしい。このエピソードは「クラッシュ3」の取扱説明書で書かれている。
●クラッシュがしろくまステージで爆発したときや感電したときに見ることのできるクラッシュのピンクのトランクス(赤いハート柄)は、クラッシュママからのプレゼント。このエピソードは「クラッシュ3」の取扱説明書で書かれている。
●クラッシュの名付け親はコルテックス。「4とんでもマルチバース」では、「クラッシュ1」よりも前の出来事としてコルテックスから「クラッシュワース・コルテックスいっせい」という名前をもらい、略して「クラッシュ」と呼ばれていたことが判明する。一方で「クラッシュ1」を開発したスタジオであるノーティドッグの英語版公式サイトにかつて存在したQ&Aには、クラッシュの両親によって名付けられたと紹介されている。
●「クラッシュ・チーム・ランブル」ではクラッシュの運転免許が「レーシング」でのときに無効になってしまったということが、嘘か本当かわからない情報として読み込み中メッセージで表示される。
●「クラッシュ・チーム・ランブル」ではクラッシュの本名が「クラッシュ・チーム・ランブル・バンディクー」であるということが、嘘か本当かわからない情報として読み込み中メッセージで表示される。

>>>開発エピソード
●クラッシュはノーティドッグが考えたアイデアをもとに、アーティストのCharles Zembillasさんがデザインをして生まれた。
●「クラッシュ1」でアクションがジャンプとスピンアタックだけなのは、当時流行っていたアクションゲームであるソニックが攻撃アクション1つで、ドンキーコングが3つで、クラッシュはその間の2つにしようということで決められた。
●クラッシュのスニーカーは靴屋さんで小さな男の子がふざけてはいていた大人ようの靴をヒントにデザイナーが作った。このエピソードは「カーニバル」の取扱説明書でも書かれている。
●クラッシュの名前は、木箱をたくさん壊すことから名付けられた。
●クラッシュダンスは「クラッシュ2」以降ゲーム内でも踊るようになったが、もとは「クラッシュ1」の日本版テレビCMで誕生した。ダンスを見た開発者が気に入ってゲームでも採用された。ちなみに最後のキメポーズでは「マ!」と叫ぶのが正しい。このエピソードは「クラッシュ3」と「カーニバル」の取扱説明書で書かれている。
●「クラッシュ2」では、クラッシュの台詞はもっと考えられていたが、クラッシュはあまり喋らないので最終的に前作で使われたもの以外ではオープニングのいびきくらいしか使われていない。クラッシュの誕生日にあわせて声優の山口勝平さんがツイートで明らかにした。
●テレビ東京「おはスタ」で一週間「クラッシュくんのオーストラリア旅行」が放送されたことがある。スタジオにはクラッシュくんが登場したのはもちろんのこと、ゲームのプロデューサーも見学にきていた。この映像を再編集して「クラッシュ3」のおまけムービーとして収録されている。
●「クラッシュ3」開発中クラッシュくんがペラペラに平べったくなってしまうバグがあった。「パラッパラッパー」にあまりにもその姿が似ていたことから、開発スタッフは「パラッパクー」と呼んでいた。このエピソードは「クラッシュ3」の攻略本で明らかにされた。
●プロモーション時に用意された裏設定では、子どもたちとふれあいやすくするための工夫として、クラッシュは小学校低学年で血液型はB型となっている。このエピソードはプレイステーション20周年を記念して、「電撃プレイステーション」と「プレコミュ」の連動企画として行われたスペシャルインタビューで明らかにされた。
●「がっちゃんこワールド」では日本版のみクラッシュのモデリングが日本向けに変更されている。またロード画面もモデルが異なっている。
●「フェスティバル」では、日本版も海外版も日本の声優である石井 真さんが声を担当している。海外版では日本版とセリフが異なっている。
●「ブッとび3段もり!」では山口勝平さんが家庭用タイトルとしては「爆走!ニトロカート」以来久しぶりにクラッシュの日本語版声優として参加している。ステージ内の音声などは英語版のものが使われているが、「クラッシュ3」のタイトルコール、ムービー中のセリフを収録している。発売にあわせて「再会がホントに嬉しかったよ おかえり!クラッシュ♪」ともツイート。
●アクティビジョンは「4とんでもマルチバース」以降は、クラッシュの声は世界共通のものになると発表している。ただし、一部の場面では各言語バージョンにあわせた音声も用意されている。

>>>そのほか
●海外では2007年に2万校以上が参加する白血病等の子どもたちを支援するプログラム「School and Youth Programs」のイメージキャラクターにクラッシュが起用された。
●クラッシュはギネスワールドレコード2011ゲーマーズエディションの世界で最も有名なゲームキャラクターとして11位に選定された。
●クラッシュはエンターブレインのPS20周年企画「PSを代表するキャラクター」でファミ通の読者投票により2位を受賞した。
●クラッシュはアスキー・メディアワークスのPS20周年企画「20周年メモリアルキャラクター」で電撃プレイステーションの読者投票により28位を受賞した。



そのほか

>>>「4とんでもマルチバース」日本語公式紹介文
クラッシュは間抜けでややおっちょこちょい。一見すると、他人のことを気にしないマイペースな雰囲気がありますが、本当はみんなを笑顔にするのが何より大好きです。 ただ、みんなが仲良くできればそれでいいと思っているため、クラッシュを邪魔する存在が敵だということにはなかなか気が付きません。
言葉を話すことはなく、そもそも言葉なんて必要ないクラッシュ。感情豊かなリアクションを見れば、彼がどんな気持ちなのかは一目瞭然です。クラッシュは喜んでみんなの話に耳を傾け、いつもニッコリ笑っています。




【お知らせ】アンケートフォームからご指摘いただいた内容についてお知らせです。当サイトでは「クラッシュ・バンディクーはミミナガバンディクート」と紹介していましたが、かつて存在していたノーティドッグ公式サイトにクラッシュは「Eastern Barred Bandicoot(ヒガシシマバンディクート)」であると記載されていたことを確認しました。「クラッシュ・バンディクーはミミナガバンディクート」というのは、例えばファミ通.comなどでも紹介されていることですが、こちらの情報についてそもそも公式の情報なのか、そして日本独自の設定なのか調査中です。詳細が判明次第、クラッシュ大全などサイト内に反映いたします。
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