クラッシュ・バンディクーがっちゃんこワールド


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アクションとレースが がっちゃんこ!
クラッシュシリーズおなじみのアクションとレースの2つのジャンルを楽しめる、世界初のシステムを採用! 今回の舞台は、夢と危険がいっぱいの巨大なテーマパーク。お馴染みのぶっとび大冒険がさらにパワーアップしてクラッシュたちを待ち受ける!!

今作ではさらにレース中にも「がっちゃんこ」できる!いつでもだれとでも「がっちゃんこ」することで、ガンナーとドライバーで役割分担をしながらパワーアップした車を操作するのだ!
 
こんかいのおはなし

今日もドライブにおでかけして、ご機嫌いっぱいのクラッシュ・バンディクーたち。 しかし、いつも世界征服をたくらんでいるネオ・コルテックス博士がクラッシュたちを倒そうと、すごい勢いでおっかけてきた!激しいカーチェイスのすえ、とうとうヘンテコなアトラクションいっぱいのテーマパーク「ボン・クラッチ モーター ワールド」までやってきちゃいました!!

 

そのころ、「ボン・クラッチ モーターワールド」では事件が発生...。パークの オーナー ボン・クラッチの命の源“ブラック・パワーダイヤ”が盗まれ、さらにパークの エネルギー源である“パワーダイヤ”も無くなってしまったのです。はやく探し出さないとボン・クラッチは死んでしまう...。ボン・クラッチは、パークの権利をかけた争奪戦を開催して、“ブラック・パワーダイヤ”を探し出してもらうことを計画しました。
 

そこに飛び込んできたクラッシュとコルテックスたち。わけもわからぬまま、争奪戦に参加させられるために...。でも、 コルテックス博士は「パークの権利が手に入れば世界征服の役に立つのでは...!?」とニン マリ。 誰が“ブラック・パワーダイヤ”を盗み出したのか!?コルテックス博士にパークの権利をわたしてはいけません! さぁ、パークの権利をかけた争奪戦が始まります!!(取扱い説明書より)
 



今作の特徴

シリーズおなじみの2つのジャンルがひとつに
今作ではクラッシュシリーズを代表するアクションとレースの2つのジャンルが一本のゲームで楽しむことができる。もちろん基本的なゲームの進め方はシンプルで、モーターワールドというテーマパークをクラッシュを操作しながら冒険し、その途中でレースゲームにも参加することになる。モーターワールド内で、レースで使用する車やレーサーを増やしたり、ミニゲームをクリアしてコインを貯めたり、さらにそのコインを使用して車や武器をアップグレードさせることができるぞ!ちなみにレースパートでは2人で遊ぶことも可能なのだ!


武器でライバルの車を破壊せよ!
今作では新しいターボシステム「ぶっとびブースター」が登場。燃料が満タンになると、ものすごい加速で敵をブッちぎることができるのだ!
そして今作ではタイトルにある通り、レース中は敵味方関係なく車を自由にがっちゃんこできる!がっちゃんこすることでパワーアップした車で武器を使った攻撃も可能になり、邪魔なライバルを攻撃して戦略的にレースが行えるのだ。攻撃でライバルの車を破壊したり、コースに登場する的を壊すことで「ぶっとびブースター」の燃料も貯められる。一方、がっちゃんこされた側は 車の運転を担当。ロングドリフト走行を決めて燃料をゲットしながら、攻撃でライバルがひるんだタイミングを見逃さずに追い抜こう!なお、この役割はがっちゃんこ中は好きなタイミングで切り替えも可能だぞ。


ここスゴポイント

かわいいクラッシュくんに注目!
遊んでみてまず感じるのはクラッシュのかわいさ。今作のクラッシュはいつもより頭身が低く、目も大きく、指も5本ある…それもそのはず、なんとシリーズではじめて日本版ではクラッシュのゲーム内モデルが日本専用に作り変えられているのだ。これまでのシリーズでは、パッケージなどの見た目は日本向けに変更されていたが、ゲーム内では海外版と同じモデルが使用されていた。その状況には慣れていたので今まで特に不満もなかったが、今回はじめて日本向けに作られたクラッシュを見ると、やはり馴染み深く、より親近感が湧いてくる。今作ではそれ以外にもステージに登場する細かいグラフィック、例えばゲームには全く関係のない背景の看板まで丁寧に日本語化されていたりと、グラフィックのローカライズはかなり丁寧に行われている。ぜひプレイする際は、背景の隅々にまで注目して遊んでみてほしい。
 


さらにミニゲームも登場!!
今作はアクションとレースの要素に加えて、8つのミニゲームも収録されている!ボウリング、カモうちタイプ、クレーしゃげきタイプ、おちてくるマトをうつタイプ、きちをガードするタイプとパーク内には様々なミニゲームがあり、スコアによってコインやパワーストーンを入手できるのだ。頭の上に風船のアイコンが表示されているキャラクターがいたら、話しかけて挑戦しよう。また、友達や家族と遊ぶときには、スコアを競って遊ぶのも盛り上がること間違いなし!
 



基本情報

PS2、GC / 2005年12月1日発売、 6,800円 (税別)
PSP / 2005年12月1日発売、 4,800円 (税別)

発売元:ビベンディ ユニバーサル ゲームズ アジアパシフィックピーティーイーリミテッド 日本支社(Vivendi Universal Games)
開発元:ラディカル・エンターテインメント (Radical Entertainment Inc.)
日本版:ビベンディ ユニバーサル ゲームズ(Vivendi Universal Games)

北米版、欧州版タイトル "Crash Tag Team Racing"
ジャンル:レースゲーム プレイ人数:PS2/1〜2人、GC/1〜4人、PSP/1〜8人
レーティング:CERO A
PS2版とPSP版はUSBケーブルでの連動に対応
推定販売本数:日本PS2/1万4000本、日本PSP/1万1000本、日本GC/2000本、世界PS2/54万本、世界PSP/25万本、世界Xbox/13万本、世界GC/16万本



登場キャラクター

操作できるキャラクター

※エビルクラッシュはクラッシュの見た目として登場。

そのほかの登場キャラクター


カメオ出演



トリビア

全般 / うらわざ / 世界観 / エピソード



そのほか

 開発資料を見る / 今作のローカライズ



 
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