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クラッシュ・バンディクーシリーズについての詳しい情報




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ココ・バンディクー
/Coco Bandicoot(ミミナガバンディクート)

gazou
オマヌケなクラッシュとは比べものにならないほど、しっかり者で頭も良い妹。
コンピュータのエキスパートであり、オリジナルのピンクのノートパソコンやタブレットがお気に入りでいつも持ち歩いているぞ。さらに、香港のカンフー映画も大好きで、キックボードやアウトドアにも強い活発な一面もあるのだ。
普段は世の中の不思議について研究していて、時間に余裕のある時は、「クラッシュは悪にどのようにして戦うか」という攻略を練っている。趣味はハッキング。以前は都会で世界中のネットワークにアクセスしながらの生活を送っていたが、「お兄ちゃんって失敗ばかりで見ていられない!」とタスマニアに戻ってきて以来、どこかぬけているクラッシュをサポートしているのだ。




                
〇太枠の作品はプレイアブルで登場

アートワーク


セリフ

>>>クラッシュ2(声:池澤 春菜)
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!ねぇバッテリーが切れちゃったの。お兄ちゃんちょっとぐらい役に立ってバッテリー取ってきてよ!」「ねぇどこにいるの?お兄ちゃん?お兄ちゃん!私の声聞こえてる お兄ちゃん?どこにいるの?」「お兄ちゃん!お兄ちゃんなの!?そこらじゅう探したんだから!時間がないけど話があるのよく聞いて。用心しなきゃダメ!コルテックスを信用するのはやっぱりあぶないわ。おっと、もうすぐ通信が切れちゃう!これ以上通信できない!お兄ちゃん お願い!」「お兄ちゃん!繋がってよかった…。私、コルテックスのコンピュータに侵入したの。洗脳マシンとそれに宇宙ステーションの設計図か何かを見つけたわ!すっごく怪しいの!まだ分かんないけど、コルテックスはきっと何か…」「お兄ちゃん!コルテックスがビッグパワーストーンを持って逃げようとしているわ!ブリオのレーザー砲を完成させるのに必要なのに!コルテックスから取り戻して!」「お兄ちゃん。コルテックスはどうなったのかな?それにコルテックス・ヴォルテックスは?まだ宇宙に浮かんでいるのよ?」以下は取扱説明書のみのセリフ「お兄ちゃん、サボっちゃダメ!あたしがパソコンで組んだメニューで特訓すれば、モテモテなんだから!」「新しいアクションを覚えれば、タウナさんより、もっとかわいい女の子にモテるわ!がんばって!」「はじめまして。私はクラッシュお兄ちゃんの妹で、名前はココ。これから『クラッシュ2』の案内役をつとめさせていただきます。ちょっと頼りないお兄ちゃんだけど……よろしくね。」「ハーイ!それじゃ、主人公から悪者までの代表選手を紹介するわね。でも、このプロフィールを見たら、ますますお兄ちゃんの情けなさがバレちゃうわ。まぁ、それもいい薬ね。」

>>>クラッシュ3(声:池澤 春菜)
「わっ!ふぃゆぅ〜!」「ほいっ!」「イェーイ!」「やった!」「ブッとび!世界一周」

>>>レーシング(声:池澤 春菜)
「そーれっ!」「いやっほーっ!」「いたっ!」「ちょっとーっ!」「あまい あまい!」「らくしょうね!」「ごめんなさいね!」「ばいばーい」

>>>カーニバル(声:池澤 春菜)
「やったーっ!」「もーっ!」「こっちこっち!」

>>>クラッシュ4(声:小暮 英麻)
「そうよ いいわ!すごい!お兄ちゃんその調子!」「どうなってるの… 大変!お兄ちゃん、気をつけて!」「ほとんど完成してるわ あとは最後の調整を済ませれば出発オーケーよ!」「数秒でマシーンが起動するわ、オーケー 全システム転送準備完了よ!」

>>>アドバンス(声:サウンドエフェクト)
以下のセリフはいずれもボイスなし。「コルテックスはあのミニミニマシーンをうごかすのにパワーストーンのエネルギーをつかっているようだわ…。」「すごいわ、おにいちゃん!こんどこそコルテックスは わるさできなくなったわね!さっそくちきゅうをもとのおおきさにもどしましょう!」

>>>アドバンス2(声:サウンドエフェクト)
以下のセリフはいずれもボイスなし。「ありがとう…どうしておにいちゃんはさいみんじゅつにかからなかったのかしら?」

>>>爆走!ニトロカート(声:小暮 英麻)
「あたしのカートさいこう!」「なんかこわいわ!」「さいてーっ!」「ヤバイ感じ…」「息できないっ」「はい、プレゼントよ。ココから愛をこめて」「へっへーん 残念、また今度ね!」「そっちの景色はどう?」

>>>アドバンス わくわく友ダチ大作戦!(声:サウンドエフェクト)
以下のセリフはいずれもボイスなし。「そうね。ぜったいおかしいわ。ぶきみないきものが、あちこちをうろついているもの。」「ジャングルのあちこちにあるワープパッドから『むらさきパワーストーン』をゲットできるわ。ぜったいにコルテックスにわたさないでね。せかいのへいわは、おにいちゃんにかかっているの。がんばって!」

>>>クラッシュ5(声:小暮 英麻)
「つかまえちゃうわよ!おいで!」「ありゃりゃりゃりゃりゃりゃっ!!」「ちょっとひどいわ!お兄ちゃんを離して!」

>>>がっちゃんこワールド(声:新井 里美)
「ちょっと女の子なんだから!あとが残ったらどうしよう…」「わかってるお兄ちゃん。私のせいなの…」「あぁお兄ちゃん!いてくれて助かった!このクルマを走らせようと頑張ってるんだけど、あの知ったかぶりのニーナにがっちゃんこユニットを盗まれたの!取り返してきてちょうだい!このクルマは最高の走りをするわ!…たぶん」

>>>フェスティバル(声:椿 理沙)
「うふふ」「もーっ!」「うぇーん」「やぁ!」以下のセリフはいずれもボイスなし。「そんなことしなくても、いしをてにいれて ねがいを かなえて もらったほうが、はやいんじゃない?」「のんき なものね……うふふ。せかいが へいわで ありますように……」

>>>スカイランダーズ・アカデミー(声:相川 奈都姫)
「よろしく!」「ネズミのスーパーヒーロー?ちがうわ。でも天才発明家は思うままに技術を使えるの…たぶんね」「正しく組み立てられてたら2体の小さいロボットを倒すだけの電磁パルスを送ることができる!またはこっちがベトベトになる…」「これで元気出るんじゃない?」

>>>ブッとび3段もり!(声:池澤 春菜 ※週刊ファミ通1661号に掲載)
「お兄ちゃん聞いて!時間がないの。コルテックスの宇宙ステーションがもうすぐ完成しちゃうの。あいつが言ってることウソばっかりよ。騙されないように気をつけて!」「お兄ちゃん。コルテックスは地球を救うためにパワーストーンを使うんじゃないの。その力を宇宙ステーションにある洗脳マシーン スーパーコルテックスヴォルテックスのエネルギーにするつもりなんだわ。宇宙から地球全体にむけて、洗脳ビームを発射するつもりみたいよ!お兄ちゃん絶対パワーストーンを渡さないで!」

>>>レーシング ブッとびニトロ!(声:野水 伊織 ※本人のTwitterで発表)
「さいあく〜!」「ちょっとっ!」「つかまってて!」「いっくよーっ!」「やっちゃえ!やっちゃえ!」「チューンナップが必要かな?そろそろアップグレードしないと」「おそーい どいてどいてーっ!」「バンディクーパワー!」「やっぱり私って天才!」

>>>4とんでもマルチバース(声:池澤 春菜 ※プレスリリースで発表)
「お兄ちゃん?それだあれ?」「どうやら じげんをつなぐドアみたいね」「だいじょうぶ。私たちが負けるわけないんだから。そう決まってるの」「イカイカを見つけてマスクがそろったね!」「あれお兄ちゃんのことよ」

>>>ブッとび!マルチワールド(声:デビ・デリーベリー)
以下のセリフはいずれもボイスなし。「お兄ちゃん 聞いて!あめのジャングルで ネオ・コルテックスのニトロアリを1匹見つけたわ!」「ノコ・デ・カメンデスは危険なカメよ でもスピンかスライディングで倒せるの このカメに向かってスピンしてみて!」「IQ164のパワーを見せつけてやるわ!」

>>>クラッシュ・チーム・ランブル(声:未発表)
以下のセリフはいずれもボイスなし。「クラッシュ・チーム・ランブルへようこそ!」「自分のチームの リンゴスコアが増えたのがわかる?先にバーを全部ためたチームの勝ち!」「敵がダイヤに乗ったみたい!」「やったね!」



トリビア

>>>キャラクター設定
●ココの誕生日は日本独自の設定として語呂合わせで5月5日に設定されている。
●ピンク色が好きで、ノートパソコンやタブレットもピンク色のものを持っている。
●タブレットの中に保存されているのは、丁寧に書かれた設計図や、温めているアイデア、自分用のメモなど。
●「クラッシュ3」でエヌ・ジンと戦ったのはココとプーラだが、エヌ・ジンはクラッシュと戦ったと勘違いしている。
●エヌ・ジンはココがバンディクーに見えないことから、ネコと呼んでいた。「4とんでもマルチバース」のひみつのカケラのテープで明らかにされた。また、その後、テクノロジーに興味を持つココにエヌ・ジンがコンピューターについて教えてあげることを悩む描写がある。
●ココのオーバーオールは、もともとニトラス・ブリオが母親からもらったもの。コルテックスがココにふさわしいとしてニトラス・ブリオから取り上げてココに渡した。「4とんでもマルチバース」のひみつのカケラのテープで明らかにされた。
●「クラッシュ1」でクラッシュがコルテックスから逃げ出したあとにココがコルテックスの実験のターゲットになっていた。実験の途中で脱出ハッチを使って逃げることに成功した。「4とんでもマルチバース」のひみつのカケラのテープで明らかにされた。
●「レーシング」で初登場した「ココ・デ・サーキット」は、ココのサイドビジネスで建設されたサーキット場である。
●テーマソング「クラクラババン」でも「妹天才」という歌詞があるが、そのIQは164。
●「4さくれつ!魔神パワー」のワープルームの正式名称は、「ココどこ・ワープマシーン」で開発者はココである。
●「わくわく友ダチ大作戦」などでココが着ていた服は胸あたりにお花のマークがついているが、これは初期の頃にココがノートパソコンにつけていたステッカーと同じマークである。
●「ブッとび3段もり!」ではオリジナル版と異なりほとんどのステージでココを使って遊ぶことができる。このココはじつは未来からやってきた別のココ。ゲーム内には書かれていないが、WEBマニュアルでは「クラッシュを助けるため、妹のココがタイムマシンを使ってやってきました。」と紹介されている。
●「ブッとび3段もり!」でココのノートパソコンをのぞいてみるとウェブサイトRedditのクラッシュ・バンディクーのページそっくりなサイトを開いていることがある。
●「クラッシュ・チーム・ランブル」で登場した「見知らぬ ビーチ」は ココが用意した訓練場。
●「クラッシュ・チーム・ランブル」はココが発明したゲームであるということが、嘘か本当かわからない情報として読み込み中メッセージで表示される。
●「クラッシュ・チーム・ランブル」ではココの本名が「ココナッツ・ココナッツ・バンディクー」であるということが、嘘か本当かわからない情報として読み込み中メッセージで表示される。

>>>開発エピソード
●ココのデザインで、きき手のオーバーストックを外しているのはアクティブさを表現している。厚底のスニーカーを履いているのは当時の日本の流行から取り入れられた。ココはテクノロジーに長けていることから 流行に敏感という意味が込められている。
●ココは当時のSCEJがタウナのいなくなった代わりのキャラクターとして、要望を出して考えられたキャラクターである。
●ココは日本の「サルゲッチュ」開発チームのアーティストである飯島さんと小川さんをはじめとした SCEJ内のアーティストが「クラッシュの妹はどんな感じだろう?」というテーマでイラストを描き、それを元にして海外のアーティストが最終的なデザインを描いて生まれた。日本のアーティストが元のイラストを描いたのは、日本で受け入れられる要素を入れるという狙いがあったため。
●「クラッシュ3」で声の収録時にココを担当した池澤春菜さんは、「台詞を一秒ちぢめてください」という要求に対して本当に一秒ちぢめて、プロデューサーをビビらせたという。
●「クラッシュ2」ゲームのオープニングでココがクラッシュのことを起こす場面。声の収録時には「島の向こう側にいるクラッシュを呼んでください」という指示があったのでしっかり声を張って演じたが、実際のゲームではクラッシュはココのすぐ横にいた。のちに「ブッとび3段もり!」で再度演じることができたのでこの時の雪辱を果たすことができたとファミ通のインタビューでコメントしている。
●「4とんでもマルチバース」では、ココをこれまでの日本版のイメージに馴染ませるためにココ役の池澤さんとディレクターが相談しながら取り組んだ。



そのほか

>>>「4とんでもマルチバース」日本語公式紹介文
クラッシュの妹ココは、バンディクー兄妹の頭脳担当です。機械の修理や問題の解決を得意とし、いつだって好奇心旺盛。豊かな想像力を持っています。愛用しているピンクのタブレットは、どんな時も手離しません。タブレットの中に保存されているのは、丁寧に書かれた設計図や、温めているアイデア、自分用のメモなどです。
兄のクラッシュとは違って、他者への警戒心もそれなりに持ち合わせています。普段はクラッシュが何か失敗しそうな時でも放っておいて、何かと失敗してしまう兄の滑稽な姿を見て大笑いしていますが、クラッシュが本当のピンチに巻き込まれそうになると、すぐさま助けに駆けつけます。


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